2008年 10月 15日
小鳥はとっても歌が好き
午前中でお天気がよいと、もうハイテンションで囀りまくる。
私はぐーたら生活している他に、笛を吹いている。
定期公演なんぞやったり、結婚式やパーティのBGM係とか地方公演とか幼稚園などの出張演奏会とか細々と小遣い稼ぎもできたりする。
次の演奏会のお題目は、ディレクターO氏のコレクション(コネクション?)で、八木澤作品のフィオリトゥーラと風の戯れである。こいつの2nd担当なので(ほらほら、サビでとってもオイシイパートですよ)、ディレクター氏のツラ汚しにならぬよう精進しているわけだが、これがまたダンゴの競争心を煽るようで、こっちがぴーひゃら吹けば、ダンゴもひるるるると鳴き返す。笛とボタンの饗宴。どうもフルートの音域とは、ボタン心に響くらしく、それはそれはとってもやかましい。
・・・イナカの一軒家でヨカッタと思う今日び。
↑ゴキゲンダンゴ王子。
クレーの黄色い鳥のいる風景は、私の大好きな絵のひとつである。
不思議な雰囲気の庭園の中を、重力無視の小鳥が楽しそうに戯れている絵なんだが、
私がモモを選んだ原点はここだったかもしれない、と、今日思いついた。
これからもどうぞよろしく
by dangobird
| 2008-10-15 21:53
| ボタンインコ