なつやすみ だいぼうけん

2号の宿題、なんとか終わりそうです。ヨカッタ。

e0147757_22215036.jpg


自分が小学生の頃、夏休みがとても長かったような気がした。トシとってからは月日が経つのがとてつもなく早く感じられ、あの、来る日も来る日もうだるような暑い夏の日という感覚が続く状態が不思議に思えて来た。諸説紛々だけど、自分的には時間の流れの感じ方はそれまで自分が生きて来た時間と相対的に短くなるというのがしっくりくる。人生10年の2号にとって1年は自分の人生の1/10。だけど私は*十年分の1。その差は大きいと思うので。


e0147757_22261147.jpg


地方育ちの私の育った場所はまさに発展途上のベッドタウンで次々と家が立ち並び、道ができ、な場所だった。虫いっぱいの空き地や開発に取り残されたような古木なんかもちょこっとあって、そこらが私たちの遊び場だ。暑い夏の日、ケヤキの木が落とす濃い影、舗装工事の始まった未来の幹線道路、まだ土がむき出しの歩道にガードレール代わりの赤いカンナの花、そんな記憶。ドラえもんのように、空き地に土管などはさすがにありませんでしたけど、夏休みの冒険の地にそういった空き地は充分役目を果たしてくれたと思う。薮の中を突っ切って近道とか、ネコジャラシの大きな束とか、草笛で暗号とか、土に物を埋めて宝探しとか。もう朝から日が暮れるまで毎日が冒険の日々で、長くて長くて楽しかったなつやすみでございます。

大きくなって空き地から卒業する頃には、それらの空き地にも住宅が立ち並び、今じゃマンションまで乱立し、空き地なんて全くなくなってしまったなあ、などとふと昔を思い出すわけです。


e0147757_22355159.jpg


ワタクシ、普段の月日が流れるのはそれはもう光速を抜く勢いなんですけど、アレだ、お子様がたが日中ずーーーっと自宅にいる夏休みの保護者をしている今時分は時間がオソロシく停滞している気分なんざんす。もう相対性理論ばりに時間が溶けて伸びまくっているような。これはまさに気の持ち様の問題でして、なんというか、『はー、やっと夏休みが終わる〜〜〜〜♪』と叫びたい8月末なのである。


人間って勝手な生き物だなあ。






これからもどうぞよろしく
にほんブログ村 鳥ブログへblogram投票ボタン
[PR]
by dangobird | 2010-08-29 22:41 | ボタンインコ

のんびりボタンインコとの暮らし
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31