2010年 06月 01日
ジャジーな午後
まるで千秋様に怒られるのだめ(出展 のだめカンタービレ)のよーな気分。いや、全然格が違うけどさ。
事の発端はジャズブルース。
ジャズだからいいじゃんよー、あたしゃずーたら吹きたいんでぃ、と思う訳。
南国にお住まいの方ならご存知の、うだるよーな暑さの、濃い影を落とす真夏の日の、けだるくも豊かな時間、ってのが私のテーマ。曲のタイトルもそれっぽいやつなのね。でも、喧嘩(喧嘩かよっ)相手の彼女は、鮮烈な真昼の光の透明感とキラキラ感を表現したい。クラシックじゃねーぞ、ジャズだよおおお。
どっちが間違いでどっちが正解ていうわけじゃなく、カンペキに解釈の相違の問題で。
テクニックじゃ負けた気はしないけどよー、曲の解釈ばかりはなー。まだ私が相手を納得できうるほどの曲を吹けてないって事なんざんす。悔しい。
彼女との勝ち負けで曲吹くわけじゃなし、肝心なのはお客様の反応だからなあ。前回みたいに強行突破するか、もう一度リハでセッションしてみるか。そーでなくても毎週やってくるステージ。じっと手を見る。
で、いやがらせのよーなハイドンとモーツァルトを吹くあたり、わたくしもまだまだ若いわね。おほほほほっ
いや、ちゃんと本番じゃ私情は箱にしまいますって。
今回のハイドン(フルートトリオ2)はいい感じよ? 自分でもコラールが絶品だと思う。
今日も一番風呂は彼女の物! ずんだちゃんの一番乗り宣言。
くずもちは相変わらず顔しか洗いません。しぶきで胸が濡れるかなー? 程度。身体が痒くならないのだろうか。
黄昏時のまったり時間。
アメリカの鳥用品店のおっちゃんがとてもフレンドリーなひとで、なにかとメールをくださる。餌は足りているか? なにか鳥の調子が悪そうなところはないか? などとチェック項目を突きつけてくるので、商売っ気もなきにしもあらずだが、全体的に善意溢れるものなので、ありがたくチェックさせていただいている。日本の通販のペットショップでこれほどいろいろ自動配信じゃないメールを送ってくれるショップってのがなかったので、かなり感動している。このおっちゃん、相当鳥スキーなんだろうなあと思った。こうなるとがんばって英語書く気になるよね。
これからもどうぞよろしく
by dangobird
| 2010-06-01 22:41
| ボタンインコ