2010年 05月 22日
ボール
雑草のね、成長っぷりが尋常じゃないのでこれはやはり梅雨なんだろうな、と。鉢植えの花なんですけど、あっというまに鉢の中の土がからからに乾燥してしまう。それだけ水を植物が吸っているんでしょうけど、その分成長しているわけですよね。熱帯な九州の夏はとにかくなんでもものすごい勢いで成長していきますです。
昔、なにかで読んだSFかなんかで、年中雨が降っていて晴天の日がなくって、それでも気温が高くって、植物がものすごく巨大化するような環境が描写されていて。木の幹なんかぶっとくて見上げるように背が高くなる。
コスタリカだったかなー、ジャングルの高さでいう上、真ん中、下で生態系がまるっきり違ってきてしまう所があって。下は薄暗くてじめじめしてて。真ん中は常に霧がかかったような湿気で寄生植物の天国、上は陽がよく当たって風も通るみたいな。そのジャングルの上には比較的ほ乳類なんかも(サルだったかな)住み着いていて、そういうった動物たちを観察するための高い櫓が組んであって、それがまた観光の目玉になっているようで、一度は行ってみたい場所なんですよね。蘭なんか固有種がたくさんあって。
そういえばお月さまに水が意外と大量にありそうだ、とかニュースでありましたねえ。流れる水じゃないでしょうけど地球から運ぶことを考えれば水和物でもなんでもあるほうがいいに決まってます。
ようするに生物が大繁殖するには雨って重要なのだなあ、と雨音聞きながらしみじみ。でも庭の雑草は勘弁して欲しい。
ダンゴは水がなくっちゃ生きていけないボタンインコです。飲み水の事だけじゃありませんよ。彼は一日一度の御入浴をとてもとても大事にしているのです。風呂にちゃぽんと浸かってじーっとしているのを見ると、小さい手ぬぐいを頭にのっけてやりたくなるくらいです。なんていうか開放感?
風呂と同じくらい愛しているのがソバの実とこの鈴のはいったプラスティックのボール。
ソバの実はおいしいからでしょう。ボールはなんだろう。ぶん投げてクチバシで押して、はたまた上から落として、下に落ちたらまたクチバシドリブルと、よく遊びます。ダンゴだけですねえ、ここまでボールで遊ぶのは。
もともとはフェレットのオモチャとしてペットショップで売ってあったんですけど、うちではインコのストレス解消グッズです。そんな風に見えます。ダンゴが遊ぶとチリチリ鈴が鳴りっぱなしで実はとてもうるさいんですがー。
これからもどうぞよろしく
by dangobird
| 2010-05-22 23:57
| ボタンインコ