秘密の花園

小さい頃大好きだったおとぎ話「秘密の花園」。

古いおうちの奥の奥のそのまた奥に閉鎖された美しい庭があるなんざ、すごくすごくミステリアスでロマンティックでわくわくしたものだ。叶うならば、そういう庭のオーナーになりたいと思っていた。




…あれから幾星霜。



家は家でそれこそアバラ屋で、奥じゃないけどそれなりの庭があって、いや希望がかなったわけだけどこんなに維持がたいへんだとは思いもしませんでしたあああ!!

たった数坪の庭で根をあげていたんじゃ、ああいうお話に出てくるような広いお庭はとてもじゃないが無理だと今じゃ思う。絶対無理。

毎年毎年初夏と冬に1週間計画で剪定し、夏場は草むしりに追われ、冬は虫のさなぎや卵退治に奔走し、落ち葉や枯れた草を掃除しーので、とてもじゃないが一年草のウツクシイ草花が咲き乱れるイングリッシュガーデンとか、やれるかーーーいっ。イングリッシュガーデンってな最高の手入れの行き届いた果てのナチュラルガーデンであって、ほったらかしの草ぼうぼうだとタダの空き地です。げふげふげふ。

今日は今日とて脚立をかかえ、垣根のてっぺんを削り取るために出陣。これって、大きな剪定バサミでがっきょんがっきょん切るわけで、腕が疲れるんだよ。明日から天気が崩れそうなので、これ以上遅延させないためにも今日こそは垣根を終わらせたい。


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そしてこれが今日の戦利品。ふはははは、横っちょは昨日袋4つ分刈りとったので、楽勝だ。2つで済んだぞ。これで冬までがっきょんがっきょんせずともすむ。やー、二の腕が痛いぜ。

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小山をなす、むしりとられたスギナ。うちはツクシが生えて来る庭なのだ。

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早咲きのオールドローズ系のなにか。名前不明。優しいベビーピンクのツルバラ。たくさん咲きます。ツルっぽいベリーの茂みに埋もれながらもたくましく育ってくれてます。


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イングリッシュローズはもうちょい先。つぼみがどんどん太ってきてます。いい花が咲きますように。イングリッシュローズって案外丈夫なので私は好きです。ティーローズよりよっぼど図太い。もちろん、剪定と多少の肥料以外は放置。

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トラ刈りにされて半分に縮んだローズマリー。ざくざく刈り取られたんでかなりみっともない姿!!! もう少し整えてあげよう…。いつかきっと。


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すでに雑草と一体化したゲンペイギク。こういう草っぽい花も好きです。ヒメキンギョソウとか、ハコベとかタンポポとかカタバミとか、草なのか園芸植物なのか区別つかないほど渾然一体とした私の庭。スイセンだけはきちんと区別つくかもしれない…。


ががががっと作業した後、夕方から雲行きがあやしくなり、ついには雷雨。よかった、間に合った。
あまりの重労働に(おいおいおいおい)貧血でたおれそーな気分になりつつも、朝はまだ快晴で、気持ちいい風もあったし。chiropiさんはえらいなあ、ちゃんと商品になる農作物が育てられるんだもん、と青い空に向かって感慨にふけったのであった。



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うん、疲れました。今日はもう寝ます。













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by dangobird | 2010-04-29 00:06 | ボタンインコ

のんびりボタンインコとの暮らし
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