インコ幼稚園

ダンゴの甘えたさんが治って、また元通り3羽で遊ぶようになりました。やれやれ。
少ない経験ですが、ボタンインコの感情的な成熟度は人間の幼稚園児くらいのような気がいたします。

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幼稚園児と言えば、怪獣時代で、下の弟妹を親が可愛がればヤキモチ焼いてやもすると赤ちゃん返りしたりとか、自分の主張を絶対引っ込めない、自分の主張が叶わないとなれば泣いて暴れたりするお年頃です。ダンゴもあれで主張はなかなか曲げないし、いつまでも私がダンゴの言う事を聞いてくれないとチミ噛みして注目を引こうとします。が、それをさておき、一応ボタンインコとしては成鳥になっているわけで、年下のずんだもちやくずもちを見守っていたり手助けしたりと大人っぽい行動も垣間みられて、ボタンインコの種として人間と成熟に至る過程が違うのだと思い知ったりするわけです。インコを観察するのはなかなか楽しいです。


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各ご家庭の事情がおありでしょうが、私は群れで暮らす小鳥ならば、やはり複数羽飼ったほうがいいと思います。鳥は学習する生き物ですので、鳥語がカンペキでない人間が飼うならば、その社会性協調性あるいは文化風習などは先輩の鳥からしか学べないわけです。うちのダンゴの社会的教育は先輩インコであるモモ(メス)がみっちりしこんでくれました。

たとえば、換えたばかりの新しい餌はその鳥の社会的地位の順番に従って先に食べる権利が生じます。モモは決してダンゴに先に食べさせませんでした。外に遊びに行ったり、ケージに帰ったりなど集団で移動するときはモモがイニシアティブをとっていました。今は同じイニシアティブはダンゴが持っています。どんなにずんだが気が強かろうが、決してダンゴを差し置いて先に外に出たりしません。ちゃんと『順番』が決まっているんです。

これは我が家伝統の文化あるいは原始的な風習とも言えるのかもしれません。が、人間でも地方によってそれぞれの風習があるように、よそのお宅さまでは我が家とは様子が違っていたりするのも当然です。それだけに、そういった事は本能に根ざしたものではなく学習によって得られたもんじゃないだろうか? と、生態学には素人ながらうっすら思います。

ボタンインコは非常に原始的であろうが言語(さえずり)で意思疎通をはかる生き物です。自分の言葉が自分にしかわからない、という状況は生まれながらそうであれば本鳥は気にもしてないかもしれません。が、それによってその鳥の能力的な可能性が一部にしろ封印されてしまうのは残念な気がします。

だってね、うちの3羽が集団で遊んでいる様子は、幼稚園児が園庭で元気いっぱい遊んでいる様子にとてもとても似ているのです。おもしろいですよ。










これからもどうぞよろしく
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by dangobird | 2010-03-20 00:07 | ボタンインコ

のんびりボタンインコとの暮らし
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