はらぺこアオムシ その後

虫の話が苦手なひとは避難〜〜。
最終回です。







さなぎの色が変化してきたのでそろそろ羽化か、と思える今日、手下2号が例によって観察のために学校に連れて行くというので送り出した。


そしたら半泣きで帰宅してきた。結論からいうとちょっと残念な話。苦手なかたはすっとばしてくれ。
手下2号の話では、1限目に羽化が突然はじまったそうだ。順調かと思いきや、さなぎの殻が腹にひっかかって脱げない。脱げないのでもがいているうちに昼、放課後と時間だけが過ぎて行く。羽はちいさいまま、だんだんキャサリンが弱っていくが、どうしたらいいのかわからずただ見守るだけ。と、話ながらも手下2号はもうボロボロ泣いている。

虫は範疇外なのだが、生き物専門の私、なんとかせねばと思った。しかし昼前までならなんとかしようがあったのだが今の今まで放置されてあって、状況は厳しい。体が固まってしまっていると難しいのだ。体液がうまく羽に送り込めないからだ。今はすでに午後4時。でも一応、つまようじとピンセットでそうっと殻をはずしてやって、キャサリンを小枝に止まらせてやる。キャサリンは小枝につかまるのがやっと。薄めたハチミツを綿にしみ込ませて側に置いてやって。

あとはもう見守るだけ。ちょっとかわいそうな状態なので写真はカンベン。

変体にはリスクがつきものだ、ということを手下2号にとくと説明する。キャサリンには気の毒な事をしてしまったと反省の2号。生きているということ、2号がなにか感じてくれたらキャサリンも慰められるだろう。明日まで生きていてくれたらいいのだけど。すまん、キャサリン。


2号は生き物が好きだ。1号は機械好きになってエンジニア目指しているが2号は生き物。今もキャサリンの他にスズムシを卵から育てている。虫は生命サイクルが短いのが多いので、目の前で産まれて育って死んで行く。産まれて卵を産んで死んで、それが生きるということ。それからなにか感じる、その感じる力を2号にはずっと持ち続けていて欲しいね。がんばれ、2号、泣いている暇はないぞ。スズムシにご飯やらないとね。






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by dangobird | 2009-06-08 18:07 | ふつーの生活のこと

のんびりボタンインコとの暮らし
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